笑顔が素敵な森ひかるさん。パリ2024 日本代表内定選手 体操:トランポリン個人女子なんです。
そんな彼女は結婚しているのか?検索されていますね。
結論から言えば結婚はしていない。「2024.06調査時」
しかし、調べていくうちに、面白いエピソードがあったんですよ。
それはトランポリンから考えられないようなスポーツもやっていた。
そのことについて調査したいと思います。
トランポリンを始めたきっかけは?
4歳のときに地元のイトーヨーカドーの屋上にあったトランポリンと出会い、
その楽しさに目覚めたことから4歳上の兄二人(双子)と共に教室に通い始める。
リオデジャネイロオリンピックには出場できなかった
2008年の全日本ジュニア選手権低学年の部、2011年の世界選手権11〜12歳の部で優勝。
2013年、14歳のときに史上最年少で全日本選手権で初優勝を果たしたが、
リオデジャネイロオリンピックは年齢制限のため、出場することができなかった。
高校、大学時代時代は?
東京都立足立新田高等学校に入学するが、トランポリンの強豪である金沢学院高等学校に編入。
2022年3月、金沢学院大学を卒業。同年5月にTOKIOインカラミと所属契約を締結し、金沢から東京に拠点を移した。
【主な大会成績】
2013年全日本選手権金メダル(史上最年少優勝)
2017年世界選手権シンクロナイズド銀メダル(日本女子史上初)
2018年アジア大会個人銀メダル(日本史上初)
世界選手権シンクロナイズド金メダル(日本女子史上初)
2019年世界選手権個人・団体優勝(日本史上初個人金メダル)
2021年ワールドカップ(イタリア)個人金メダル(日本女子史上初)
2021年6月、イタリアで行われたワールドカップでは優勝を飾り、
オリンピック本番に臨んだが、同年7月30日、有明体操競技場で行われたトランポリン女子予選では
第1自由演技で着地が縦にずれることが多く、11位と出遅れ、第2自由演技では自ら演技を中断。
13位で予選敗退した。
世界選手権団体優勝(日本史上初2連覇)
プレッシャーを感じて苦しんでいた
試合後のインタビューで金メダル最有力と言われながら、まさかの結果になってしまったことについて
「自分のベストの演技をすることはできなかったが、これが今の実力なんだな、と思う。
ここに来るまで、山を乗り越えても山が出てきて、本当に苦しいなと思ったし、
先生に辞めたいといった日もあったし、逃げたくて逃げたくて仕方なかった。
(オリンピックの開幕)1ヶ月くらい前にジャンプも跳べなくなって、この舞台に立てないかもしれない
と思ったけど、たくさんの方々が支えてくれたし、応援してくれて、この舞台で演技することができたので、
感謝の気持ちでいっぱい。ここまでしっかり来た自分を褒めてあげたい」と悔し涙を流しながらも謝意を述べた。
さらに、ワールドカップで優勝した際も不調時の中での優勝であったことを明かし、
「本当は(ワールドカップに)出場したくなかったが、優勝してから期待されてどんどん苦しくなった」
と述べていた。
オリンピック後はアゼルバイジャン・バクーで開催された世界選手権に出場し、個人総合で6位入賞、
団体で2大会連続となる金メダル、シンクロナイズドで太村成見とのペアで銀メダルを獲得した。
2022年3月、金沢学院大学を卒業。同年5月にTOKIOインカラミと所属契約を締結し、
金沢から東京に拠点を移して現役を続行することを明かした。
この時、結婚したのでは?と噂されたのかも、知れませんね。
見事にプレッシャーに打ち勝ちました。
同年11月、ブルガリア・ソフィアで行われた世界選手権で、自身2度目の個人金メダルを獲得。
宇山とのペアでも2018年以来となるシンクロナイズドで金メダルを獲得した。
2024年、オリンピック代表を目指すため、再び東京から金沢に拠点を移す。
同年5月に行われた代表選考会でも安定した演技でパリオリンピック代表になり、
2大会連続でオリンピック出場を決めた。
まとめ
彼女はトランポリンだけではなく、シンクロナイズドスイミングでも活躍していたんですね。
笑顔の裏では回りからの期待がだんだんと、プレッシャーになっていったんですね。
先生に辞めたいと言ったこともあると、 しかし、彼女は立ち上がり、現役を続行することに決めました。
そこに至るには考えられないような苦労と決心が必要だったと思います。
これからの彼女の活躍を期待して、パリオリンピックで応援しようではありませんか。
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