2024パリオリンピック柔道男子100キロ超級、フランスのテディ・リネールが、3度目の金メダルを獲得した。
強すぎると称賛される彼ですが、準々決勝で乱闘寸前となる問題がありました。
そのことについて、解説します。
目次
【前代未聞】リネールパリ五輪柔道乱闘寸前の騒ぎとはなにか?
パリ五輪の柔道の男子100キロ超級の準々決勝で、テディ・リネール(フランス)がツシシビリ(ジョージア)と対戦し、一本勝ちした。
しかし敗れたツシシビリ選手がリネールに対してキックを繰り出し、一触即発の事態となった。
リネールを蹴って倒し、襟をつかんで詰め寄った。さらに怒りの表情で何事か言葉を発した。
大ブーイングが会場を包む中、リネールは大の字のまま勝利をアピール。
立ち上がってガッツポーズすると歓声が上がった。相手は柔道の精神に反した行為として、以降の敗者復活戦から除外された。
リネールは強すぎる!3度目の金メダルを獲得
その後、フランスのテディ・リネールは、韓国・金民宗を払い腰で破り、3度目の金メダルを獲得した。 野村忠宏さんに並び個人最多となる。
解説は、リネールの豪快な1本が決まった瞬間に「強い」を3連発で驚きの絶叫を挙げた。
さらに「やっぱりテディ・リネール史上、今が最強ですよ。すごい!カッコイイ!」とたたえた。
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五輪乱闘寸前の騒ぎに聴かれる声
- 何にもされていないのに、あんな態度に出るわけはないのでリネール選手に問題があった可能性はあると思います。両者の言い分を聞かないと片方だけを責めることはできないでしょう。
- キックはもちろん許されないが、リネールの態度も悪質だった!!
- 今回は見ていてド派手なガッツポーズも多いように感じます。 そのへんの教育もしっかりした上で、今後は剣道のように礼を欠く行動には失格なども取り入れてほしいです。
- どっちの選手も好きになれないわ 国籍とか関係なく、柔道家としてあんな態度とる人は論外だよね 蹴ったり、相手や観衆を煽ったり、畳の上でジャンプしてはしゃぎまくったり、柔道はそういう大袈裟なパフォーマンスとかいらんねんなぁ
- 負けた腹いせに蹴り上げたなら追放されても仕方ないけど、一本を取ったリネールが倒れている相手の方襟を掴んだまま何か小さなアクションをとったようにも見えた。
- 日本の武道は、常に精神性を重んじています。勝敗ごとなので悔いが残ることもありますが敗者が勝者に武力を当てるのは言語道断です、異論があれば審判に申し立てるべきでした。
- なぜに蹴りをする事になったのかをしっかりと調べてから避難をした方が良い。蹴り自体が良くないのは素人でもわかる事ですがそれを選手が行っているのだから、それなりの理由があるはず。
3度目の金メダルを獲得に聴かれる声
- あの体格でそう言う努力を継続して続けたらそりゃ強いと思うよ。
- 何かと批判も多いリネールだが今回は強かった。準々決勝以降は手放しの褒めようだったのもわかる強さだった。
- 全階級男女でモヤモヤする試合や判定ばっかりで、これじゃ柔道人気下がるんじゃないか?って思うことばっかりだったなー。国際柔道連盟は今回の様々な騒動を改めて検証し、改善して欲しい
- 東京で負けてさすがに下降線かなぁと思いきや強かったねぇ~、あの強い金選手から文句なしの一本勝ちだった。ゴタゴタがありましたがまだまだ世界最強だね。おめでとう。
- 地元開催で金、さすがだね。斎藤は残念だったけど武者修行とか色々学ぶべきことがあると思う。
- 穴井さんの愛ある解説いい!! 解説というより本音が出たりして、それもいい!! 斉藤立は斉藤仁さんの息子だから、やはり可愛いのかな? 「いいからやってごらん」って何度も言ってたね。
まとめ
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反則行為については、双方の話を聞かないとはっきりしたことは言えませんが、金メダルをとったテディ・リネール
は強かったですね。
個人3回目の金メダル獲得はすごいことです。
彼には想像を絶する苦悩、苦しみがあると思います。そんな彼を応援していこいうではありませんか。
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