岸田総理大臣は、来月の自民党総裁選挙に立候補しない意向を固め、政権幹部に伝えました。
新総裁が選出されたあと、総理大臣を退任することになります。
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目次
岸田総裁これまでの功績
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2021年の政権発足以来、岸田政権は様々な難題に果敢に挑戦し続けています。
「少子化対策」「防衛力強化」「エネルギー政策」といった、先送りできない課題への取り組み。
歴史の分岐点を迎えるなか、国益を守り抜く外交の展開。さらに物価高対策や賃上げ支援など、国民生活に直結する課題に対しても、目に見える成果を上げています。
【先送りできない課題への対応】
(1)こども・子育て支援加速化プラン
(2)防衛力の抜本的な強化
(3)エネルギー政策の転換
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【新時代リアリズム外交の展開】
国際秩序が歴史的な分岐点を迎えるなか、岸田総理は就任以降、
78か国・地域(延べ231回)の首脳と会談を重ねるなど、日本の国益を守り抜くための
「新時代リアリズム外交」を強力に展開しています。
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【当面する課題への迅速な対応】
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(1)物価高・エネルギー価格高騰対策
(2)賃上げ
(3)新型コロナ対策
(4)インバウンド
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【未来への羅針盤】
●新しい資本主義の実現
●デジタル田園都市国家構想の実現
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岸田総裁がやり残した課題
岸田文雄首相は21日の記者会見で、首相・自民党総裁としてやり残した課題は何か、との質問を受けた。
首相は「道半ばの課題ということで申し上げるならば」と前置きした上で、
デフレ脱却をはじめとした経済再生▽外交・安全保障の推進▽政治改革・信頼回復▽憲法改正――などを挙げた。
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yahooニュースに寄せられた意見
主なコメントは?
- 比例代表制の見直しや新たなリーダーの登場を求めています
- 総理の功績を語る記者会見に疑問を感じる声もあります
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yahooニュース
- こうしたかたちの政権の終わり方は、誰も予想できなかった可能性がある。岸田氏最大のサプライズだ。
しかしながら、国民の現在の岸田政権における政治運営に対する「政治不信」は頂点に達し、秋の総裁選も派閥解消に対する党内の怨嗟の声に対して、岸田首相が出馬して再選されるかは不透明であった。 - そもそも選挙の比例代表制をなくさないといけないと思います。 全然信任を得ていなくとも議員になれてしまうというのがとてもおかしいです。
- こうゆう終わり方は、歴史ある企業でもある事である。順次トップになり、退職して行く。順次が終わると、もう時代が変わる世代になって行く。
- 退任後の岸田総理を含めて自民党は元総理が幅を利かせすぎ 麻生さんや菅さんが次の総理を決めるようでは話にならない 自民党が変わるためには元総理の影響力排除が必要でしょう
- ここで国民の人気を失った岸田氏が身を引くのはある意味妥当な線であるが、最も警戒しているのは野党特に立憲民主党であろう。逆風に晒された岸田氏なら野党も勢いに乗ろうと攻勢を強められても、その相手が変われば立憲民主党の代表選で新内閣に対抗できる体制を作るハードルは上がったと言える。
X
- 岸田さん総裁選でないとかお盆にやめてくれ! っていうか今すぐ辞めてくれ!
- 岸田首相が総裁選不出馬の意向首相退任とのことで、岸田総裁とりあえずお疲れ様。
- 岸田不出馬なんだけどさ、岸田さんの側近のこの話はなんだったの?岸田総理は側近に恵まれなかったと思うな。
- 普通のメガネに戻るのか…
- 岸田さんが総裁選不出馬の意向を固めるだけでキシダガーが騒いでるのをみると本当に我が国の衆愚を感じる。 かなり有能な首相だとは思うんだけどなぁ、しかしこのタイミングでかとは少し思う。
- 偶然かもしれないが、岸田さんが次期総裁選不出馬というニュースと同時に上がるの笑う。 どんだけ嫌われてんの。
時期総理大臣を予想する
引用元:MBSNEWS
14日、関西で65人に聞きました。次期首相を争う総裁選候補
- 1位が菅義偉氏(17人)
- 2位が小泉進次郎氏(14人)
- 3位が石破茂氏(12人)
- 4位が高市早苗氏(9人)
- 5位が河野太郎氏(8人)
歴代の総理大臣、QandA
参考資料:歴代の総理大臣です。平成以降。
歴代の総理大臣
- 現職
- 第101代岸田 文雄在職日数1016日令和3年11月10日~現在通算在職日数1054日
- 第100代岸田 文雄在職日数38日令和3年10月4日~令和3年11月10日
- 第99代菅 義偉在職日数384日令和2年9月16日~令和3年10月4日
- 第98代安倍 晋三在職日数1,051日平成29年11月1日~令和2年9月16日通算在職日数3,188
- 第97代安倍 晋三在職日数1,044日平成26年12月24日~平成29年11月1日
- 第96代安倍 晋三在職日数729日平成24年12月26日~平成26年12月24日
- 第95代野田 佳彦在職日数482日平成23年9月2日~平成24年12月26日
- 第94代菅 直人在職日数452日平成22年6月8日~平成23年9月2日
- 第93代鳩山 由紀夫在職日数266日平成21年9月16日~平成22年6月8日
- 第92代麻生 太郎在職日数358日平成20年9月24日~平成21年9月16日
- 第91代福田 康夫在職日数365日平成19年9月26日~平成20年9月24日
- 第90代安倍 晋三在職日数366日平成18年9月26日~平成19年9月26日
- 第89代小泉 純一郎在職日数371日平成17年9月21日~平成18年9月26日通算在職日数1,980日
- 第88代小泉 純一郎在職日数673日平成15年11月19日~平成17年9月21日
- 第87代小泉 純一郎在職日数938日平成13年4月26日~平成15年11月19日
- 第86代森 喜朗在職日数297日平成12年7月4日~平成13年4月26日通算在職日数387日
- 第85代森 喜朗在職日数91日平成12年4月5日~平成12年7月4日
- 第84代小渕 恵三在職日数616日平成10年7月30日~平成12年4月5日
- 第83代橋本 龍太郎在職日数631日平成8年11月7日~平成10年7月30日通算在職日数932日
- 第82代橋本 龍太郎在職日数302日平成8年1月11日~平成8年11月7日
- 第81代村山 富市在職日数561日平成6年6月30日~平成8年1月11日
- 第80代羽田 孜在職日数64日平成6年4月28日~平成6年6月30日
- 第79代細川 護煕在職日数263日平成5年8月9日~平成6年4月28日
- 第78代宮澤 喜一在職日数644日平成3年11月5日~平成5年8月9日
- 第77代海部 俊樹在職日数616日平成2年2月28日~平成3年11月5日通算在職日数818日
- 第76代海部 俊樹在職日数203日平成元年8月10日~平成2年2月28日
- 第75代宇野 宗佑在職日数69日平成元年6月3日~平成元年8月10日
- 日本で1番短い総理大臣は?
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最も短かったのは、東久邇総理で、終戦事務の一段落を理由にわずか54日で総辞職した。
- 総理大臣の任期はいつまでですか
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衆議院議員の任期は4年なので、総理大臣の任期も4年と言える。 ただし、再選されれば、その後も総理大臣を続けることは可能で、理論上は何年でも続けることができる。
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