「7選」大人の恋愛小説 ミステリー、この結末は予想できますか?

ミシテリー恋愛

大人の心を揺さぶる、衝撃の結末にあなたも翻弄される!

人生の酸いも甘いも経験を積んだ大人だからこそ楽しめる、恋愛とミステリーが絶妙に絡み合った7つの物語。

予想外の展開と深い人間ドラマに、最後まで目が離せない。

この結末は、あなたも予想できるだろうか?

1. 過去の影に潜む、禁断の愛の謎

2. 嘘と真実が交錯する、危険な恋の遊戯

3. 誰も知らない真実が、愛を壊すのか?

4. 過去と現在が交錯する、衝撃の真実

5. 愛と憎しみが入り混じる、復讐劇の結末

6. 誰もが疑心暗鬼になる、殺人の真相

7. 愛の真髄を問う、感動的な結末

この7つの物語は、あなたに何を問いかけるのか?

大人の恋愛小説ミステリー、今すぐ手に取って、その結末を確かめてください。

目次

大人の恋愛小説 ミステリーを集めました。

ザリガニの鳴くところ

この少女を、生きてください。
2021年本屋大賞翻訳小説部門第1位! 全世界1000万部突破、2019年・2020年アメリカでいちばん売れた本

泣いたのは、森で一人ぼっちの彼女が、自分と重なったからだ。──同じ女性というだけで。島本理生氏(小説家)
ずっと震えながら、耐えながら、祈るように呼んでいた。小橋めぐみ氏(俳優)
素晴らしい小説だ。北上次郎氏(書評家、早川書房公式note流行出し版「勝手に文庫解説2」より)


ノースカロライナ州の湿地で男の死体が発見された。人々は「湿地の少女」に疑いの目を向ける。
6歳で家族に見捨てられたときから、カイアはたったひとりで生きなければならなかった。読み書きを教えてくれた少年テイトに恋心を抱くが、彼は大学進学のため彼女を置いて去ってゆく。
以来、村の人々に「湿地の少女」と呼ばれ蔑まれながらも、彼女は生き物が自然のままに生きる「ザリガニの鳴くところ」へと思いをはせて静かに暮らしていた。
しかしあるとき、村の裕福な青年チェイスが彼女に近づく……
みずみずしい自然に抱かれた少女の人生が不審死事件と交錯するとき、物語は予想を超える結末へ──。

リッツォ家の愛の遺産(上)(下)

ニューヨーク・タイムズ・ベストセラーリスト   
初登場第1位獲得! 
 
祖父母から受け継いだのは、 
無限の愛と幸せの集う場所。 
 
NYの事業で大きな成功を収めたエイドリアン。 
だが彼女には、帰るべき「わが家」があった――。 
 
 
エイドリアンには恐ろしい過去があった。 7歳のとき、生まれて初めて会った実の父に殺されかけたのだ。母ともみ合いになった父は階段から落ちて死亡、正当防衛を認められた母は、その後フィットネス・インストラクターとしてキャリアを築いてきた。 
16歳になったエイドリアンは自らもエクササイズを考案、大学の仲間たちとDVDを発売して成功を収める。その後、ニューヨークの地で事業を飛躍的に拡大させた彼女だったが、最愛の祖母の死を契機として、大きな人生の選択を迫られることになる。

ニューヨーク・タイムズ・ベストセラーリスト
初登場第1位獲得!

喪失を抱えたふたりの心で、
初恋のおき火が燃えさかる。

満ち足りたトラベラーズ・クリークでの生活。
そこに迫り来る、殺人鬼「詩人」の魔手――。

イタリアンレストランを経営する祖父とともに暮らすために、山間の小さな町トラベラーズ・クリークに移り住んだエイドリアン。彼女は、リモートでフィットネスの配信事業を続けながら、愛する人たちに囲まれた新たな生活を築いてゆく。そのなかには、大きな喪失を抱えて子供たちと町に帰ってきた初恋の人レイランもいた。だが、16歳のころから四行詩の殺害予告を毎年送り付けてくる脅迫者「詩人」の影が身近に迫って……絆の大切さと愛することの意味を圧倒的筆致で描き出す巨匠渾身の傑作!

未来

「こんにちは、章子。私は20年後のあなた、30歳の章子です。あなたはきっと、これはだれかのイタズラではないかと思っているはず。だけど、これは本物の未来からの手紙なのです」

ある日突然、少女に届いた一通の手紙──。
家にも学校にも居場所のない、追い詰められた子どもたちに待つ未来とは!?

別れた相手とよりを戻すまでのこと

秘かに未練を抱え続けている元夫婦の再会から始まる切ない濃厚ラブストーリー ――離婚した二人の弁護士が関わったものは、複雑に絡まり合った愛を解くことだった 佳乃(かの)は弁護士。大学時代の同窓で事務所のボスである高崎からいつも仕事を押しつけられている。そのせいで忙しい毎日を送っていたある日無理矢理押しつけられた仕事は、六年前に別れた元夫・風間が関わっている案件だった。 いやいやながらも別れた夫と再会し、かつて一緒に暮らしていた部屋で聞かされたのはSMのパートナー同士で交わす秘密保持契約。まったく理解できない「案件」だけにどうしたものかと頭を悩ませるが依頼人を取り囲む女性たちと関わるうちに彼女たちが抱える哀しみに佳乃は気づきはじめる。同時に契約結婚から始まった三年にわたる結婚を振り返るようになっていった。 【読者さまより(WEB公開時】 ・想いの残ったままの元夫婦の葛藤が上手くく描かれてるなあと思います。 ・意地っ張りな弁護士元夫婦がよりを戻すまでのアレコレ。ちょっとミステリーっぽい感じで、大人のじれじれが楽しめました! ・読んでいくうちに切ない気持ちになりますが、パールちゃんが和ませてくれました。バランスのいい面白いお話でした。 ・この作者さんは復縁ものが得意なんでしょう。これは離婚した元夫婦の復縁もの二作目。 弁護士の元夫婦がSMの契約に関わるお話ですが、あいまあいまに挟まる主人公(元妻)の、結婚にまつわる過去が切ない。契約のほうも切ない事情がありますが、そこに猫ちゃんのエピソードが入ってバランスが良い作品だったと思います。 ・作中にはストーリー上で欠かせない官能描写ならびにSM描写がございます。 ※不器用な男女が過去に負った心の傷や自分自身と向き合い結ばれるお話です。二人の成長物語でもあります。 ジャンル: 女性のための読物・大人の読み物・大人の恋愛小説・官能的な純愛ロマンス・ラブストーリー・溺愛TL・執着ティーンズラブ・文芸ライトノベル・女性作家ラノベ現代もの・日本語フィクション・日本文学・恋愛ファンタジー・心理ミステリー・コンテンポラリー・日本語版・女性向け文章作品・おすすめ長編・心温まる人間ドラマ・温かい感動ヒューマンストーリー・泣ける人生ドラマ・切ない感情ドラマ・日本人作家

火龍の花嫁 

――恋した相手は、決して好きになってはいけない相手だった

幼い頃に炎を司る龍王・火龍から花嫁にと求婚された三娘(さんじょう)。しかし年頃を過ぎても約束した相手は迎えに来ず、彼女は国王からの求婚に応じることを決めた。だが、婚礼当日いざ輿に乗ろうとしたら彼女はとっさに逃げ出した。
向かった先は亡き母の私室。そこで三娘は結納の品として受け取ったものを放り投げた。そうすることで火龍のもとへ行けると聞いていたが、床に落ちた赤い宝玉が粉々に砕けた直後に立ち上がった炎に包まれ三娘は気を失った。
意識を取り戻したら見知らぬ場所で見知らぬ男に抱きしめられていた三娘。彼女がいたのは神々や仙人たちが住まう仙界で、抱きかかえていたのは現在の火龍、かつて結婚を約束した男の弟だった。三娘は、王との結婚を拒んだことで捕らわれているであろう父親を救うため火龍の偽りの花嫁となることを決意する。その後かりそめの花嫁となった三娘は、求婚した男が現れなかった衝撃の事実を知ることに。それに加えて火龍が自分を一途に愛し続けていることを知り、三娘の心は激しく揺れ動く。
兄の妻になるはずの三娘を一途に愛し続けた無骨な軍人・火龍。求婚した相手の弟・火龍に惹かれていく三娘。そして二人の恋の行く末を見守り続ける家族。それぞれの切ない思いが交差する中華ファンタジー。

・作中にはストーリー上で欠かせない官能描写がございます。

【読者様より】

  • 火龍と三娘の心の動きが繊細に書かれていて、素晴らしく全てのシーンが好きです。
  • テンプレ通りのと言っては失礼ですが美しく可憐なヒロインとそれを陰から日向から守り愛する男らしいヒーロー。目に浮かぶ美しい世界。作品を読んだ女性ならこのお話を必ず好きになるはず。
  • ストーリーの背景や設定がすごく好きです。火龍が三娘に一途なところも好きです。
  • ヒロイン三娘とヒーロー火龍の切ない心理描写もさることながら読んでいくうちに頭に浮かぶほど繊細な風景描写がいい。心がゆらゆらゆさぶられてからのハッピーエンド。とても読みごたえがありました。

ビタートラップ

月村了衛史上
もっともほろ苦く、心に沁みる……

わたしは、中国の
ハニートラップなんです

すべてが欺瞞で、罠なのか!?
驚愕の諜報×恋愛サスペンス

わたしは中国の女スパイ――
ノンキャリア公務員の並木は、恋人から告白される。
狙われた理由は、上司から預かった中国語の原稿。
両国組織を欺くために、ふたりは同棲を始めるが……。
警視庁公安部から地下鉄で追尾され、
中国の国家安全部からは拉致される。
何が真実で、誰を信じればいいのか?
実力派作家が放つ、大人のサスペンス。
極上のビターがここにある。

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